ポンコツ親父のガラクタ日記

ポンコツ親父の下らないガラクタ日記です。ポンコツ雑記とガラクタ小説をあげています。お時間のある方は読んでやってください。m(_ _)m

日本三大随筆読んでみたので、どうしようもない感想を述べます。

f:id:garakuta32:20211018223805j:plain

少し前の話ですが、日本三大随筆と言われる「枕草子」「徒然草」「方丈記」を読んでみたので、素人ながらの感想をちょっと…

文学者でもない、ただのポンコツ親父のたわ言なので、各作品に思い入れのある方は、とばして下さい。

枕草子

教科書で読んだことのある方がほとんどの有名な作品です。

清少納言の随筆で、「をかし」の文学です。 女性ならではで、細やかな風情を感じたり、宮中のゴシップ的なことが綴られたりと…

まるで、ブログみたいです。

自分の意見を述べたり、身の周りの出来事を綴ったりと、現代でいうところのブログのような感じですね、

徒然草

吉田兼好の随筆です。 これも、教科書でお馴染みです。

「徒然なるままに〜」が有名な徒然草ですが、これもまた身の周りの出来事に対して、吉田兼好目線のご意見が述べられています。

なんとなく、天声人語を読んでいるような感じになります。

しっかりと自分の考えを持った知識人が、世間を論じる!みたいな感じでしょうか。

方丈記

鴨長明の随筆です。 「ゆく川の流れ〜」の方丈記ですが、他の2作品に比べると、かなりの悲惨感が漂っています。

時代のせいもあるのでしょうが、鴨長明の身の上もかなり堕ちていますので、仕方ないのでしょうか…

ただ、個人的には、方丈記が一番庶民の目線に近いんじゃないかな?なんて思ったりします。

ちなみに、私はこの3作品の中では1番方丈記が好きです。

あまりにも、適当な紹介で申し訳ありませんが、興味を持った方、読んでみてください。